こんにちは、大和高田市大谷にあるシンス治療院院長の斉藤佑心です(^^)/
脊柱管狭窄症についての概要を数回に分けてお送りしてきました。
を参照してください!
今回は脊柱管狭窄症の症状「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」についてお話していきます。
間欠性跛行とは
「少し歩くと腰が痛くて歩けなくなるが、少し休むとまた歩けるようになる」
こんな症状のことを「間欠性跛行:かんけつせいはこう」といいます。
腰の痛みのほかに足のしびれや痛みが起こる場合もあります。間欠性跛行を引き起こす疾患は、脊柱管狭窄症の他に閉塞性動脈硬化症がありますが、機序が少し違います。一つ決定的に言える事は、足への血流低下が大きな原因の一つに挙げられます。
脊柱管狭窄症は、まず自然には回復しません。病院で外科的手術をする場合、椎間板を修復する手術や腰にプレートをいれ固定する手術などを施します。
一方鍼灸治療では、腰周辺から足の血流を改善し、筋肉の緊張を緩和させるほか、運動やストレッチによる継続的な運動療法で改善を試みます。
どちらを行っても、運動やケアを何もしなければまた症状が起こる可能性があります。継続的なケアを行うことが大変重要です。
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