こんにちは、大和高田市大谷にあるシンス治療院の院長斉藤佑心です(^^)/
こんな症状ありませんか?特に女性には多いのではないでしょうか。
原因から紐解くことによって対策方法も異なります。なぜ女性に多いのかは後ほど説明いたします。
上から順にひとつづつ説明していきます。
なぜ筋肉量が少ないと冷え性が悪化するのか。それは「身体で行われている代謝は筋肉量に比例するから」です。筋肉には、収縮する際血管内の血液を押し流し、老廃物を代謝させる役割があります。そのため、筋肉量が少なければ少ないほど、血行が悪くなり、②の血行不良に繋がります。
血液には、物質(栄養素や老廃物。酸素など)の運搬の他に熱エネルギーの代謝も行っています。エネルギーの産生は酸素によって行われます。酸素はヘモグロビンによって運ばれます。のちの栄養素不足にもつながりますが、そもそも流れが弱ければエネルギーを作る材料も運べないので、冷え性に繋がります。
栄養とは、身体を正常に動かす上で非常に重要です。この①②の原因に直接関係があるのは、タンパク質(筋繊維の構成)・ビタミンB6、鉄分(ヘモグロビンの生成)・ビタミンE(赤血球の破壊を防ぐ)この4つは特に重要です。不足すると良くないことは①②を読めばなんとなくわかると思います。
自律神経は血管壁の収縮弛緩や血圧の調節を行っており、血管(血液が通る道)が細くなると血流はあがります。ホースの先を狭めると勢いが増すのとおなじです。自律神経はストレスなどにより日常的に乱れやすいので、月の波がある女性は特に起こりやすいです。
以上の理由から、一般的に男性より筋肉量が少なく、月の波がある女性は、男性と比較して冷え性を発症しやすいのです。
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