みなさんこんにちは、大和高田市大谷にあるシンス治療院の院長斉藤佑心です(^^)/
こんなつらさがある方いませんか?病院ですでに診断されている方もおられるかと思いますが、「変形性膝関節症」の可能性があります!
関節の痛みというのは軟骨のすり減りなどによって炎症などが起こることで起こります。特に膝は重力や歩行などの関係で軟骨はすり減りやすく炎症が起こりやすいという点があります。
膝関節は太ももの骨(大腿骨)と下腿の骨(脛骨)により関節を構成します。写真のように関節軟骨へ持続的な負担がかかると変性を起こします。加齢や筋力低下が原因に挙げられるのはこのためです。軟骨が再生することはなく、一度変性を起こした組織は元通りになりません。
具体的に炎症が起こるのは、写真の青い部分の内側。「関節包」という膜の内側で起こります。その際粘性の液体が分泌され、それが関節包内にたまります。この状態がいわゆる「膝に水が溜まっている」という状態です。
流れとしては、軟骨や半月板がすり減る→破片などから関節包内で炎症が起こる→粘性の液体が分泌され、水がたまる→骨同士が直接ぶつかり痛みが出る
このような流れです。
鍼灸治療では、主に関節周囲の血流をアップさせることと筋力アップの指導を並行して行います。単に痛みをとるためだけではなく、どのようにして付き合っていくのかまで診ていくことで、根本的な改善を試みます。
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