こんにちは!大和高田市大谷のシンス治療院院長斉藤佑心です(^^)/
皆さん自律神経にどういうイメージをお持ちでしょうか。よく耳にするけどどんなものなの?そんな疑問を解決していこうと思います!
この二つが相互に働いて、全身の調整をおこなっているのです。
1の交感神経は、主に興奮時や緊張時に起こる反応を司っていると考えて下さい。心拍数の上昇や血圧の上昇、発汗や筋肉の収縮まで、身体の様々な機能を調節しています。
例えば、歩いたり走ったりすると筋肉を収縮させる為に血液を利用して、酸素などの必要な物質を循環をさせる為に心拍数や血圧上昇、血管壁を収縮させることで必要な血液循環量を工面します。この作用も交感神経が行っています。汗をかくことも体温調節の一つで交感神経の作用と言えますね(*^^*)
2つ目の副交感神経は交感神経の逆、安静にしてリラックスしてるときに起こる反応のことです。心拍数や血圧は低下し筋肉は緩みます。胃の働きを活発にさせる作用もあります。
食事を摂った後眠たくなるのは副交感神経の作用であると言えます(*^^*)
このように、交感神経と副交感神経の切り替えを行うことによって血液量や発汗などを司って日常生活を行っているわけです(^^)/
鍼灸治療は、自律神経失調症とも相性がいいので、次回の記事で概要と共にご紹介していきたいと思います!!
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