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2023/10/28

四十肩・五十肩の症状②治療内容

五十肩を本気で治したい方見てください!

前回五十肩についての症状説明を行いましたが確認いただけましたでしょうか(^^)/

まだの方はこちらから飛べますのでクリックしてみてください!

こちらの記事ではセルフケアとツボや筋肉についてお話していきます!

 

まず肩関節の運動、筋肉についてお話していきます。

 

↑この動画にもある通り、肩関節は人体の中で一番可動域(動かせる範囲)広い関節です。その運動に関わる筋肉は10個以上存在し、その一つ一つが関節において重要な役割を担っています。関節自体のハマりは他の関節より少し甘くできており、周囲を多くの筋肉が支えてはめ込んでいる状態です。

例えばよく聞く三角筋は肩関節の外転運動(気を付けの姿勢から腕を外側に挙げる運動)に関わっていますし、大胸筋は肩関節を構成する鎖骨を安定させる役割を担っています。

ローテーターカフ(肩甲下筋・棘上筋・棘下筋・小円筋)僧帽筋、広背筋、肩甲挙筋、大・小菱形筋など他にも様々な筋肉が肩関節の前面、側面、後面を支えています。

次にツボについてです!

身体にあるツボも実はその筋肉走行上に存在していることが多いです(^^)/

動画でも紹介した巨骨や肩貞も周囲にあるツボと言えますね。

肩甲骨の上部に位置する肩井や肩外兪、外側であれば肩ぐうなどがあげられます。鍼灸治療ではツボとしてとらえるポイントもあれば、筋肉を緩めるために狙う場所もあります。三角筋の後部繊維や前部繊維はその一例として挙げられます。

詳しいツボの位置は治療に来られた際にしっかりとお教えさせていただきます(^_-)-☆

※ストレッチについては映像で見た方がわかりやすいと思いますので、動画でご確認ください。

注意

ストレッチは状態により方向や回数が変わりますので、専門家の意見を仰ぎながら行ってください。